今日は
<電動子乗せ自転車>についてです。
ついに購入しました。
電動自転車!!!
ペーパードライバーの私は、自転車必須生活。
そして、もともと自転車大好きなので、子供が生まれる前は自転車で20キロ、30キロのお出かけが大好きでした。
自転車で長距離こぐのは苦にならない。
でも、普通自転車で子を背負って長距離こぐのは限界があり、
ついに子乗せ自転車を買う事にしたのです。
調べてわかった事は、子乗せには方法がいくつかあります。
・普通のママチャリに、子乗せ部分を取りつける
・子乗せが前かご部分についている専用のママチャリ
・電動自転車に、子乗せ部分を取りつける
・子乗せが前カゴ部分についている専用電動自転車
今までクロスバイクとママチャリを愛用していたのですが、ここは好奇心を抑えられず電動を買う事に決定!
だって、一度でも自前のママチャリに子乗せ部分を付けたり、電動じゃない子乗せ自転車を買っちゃうと、再び夫を説得できない。
「何でまた買うの?もう持ってるじゃん」と言われるに決まっているので、
「子乗せ電動自転車がないと、子供が重くて自転車に乗れない」
と、電動ありきで話を持っていったので、夫は電動じゃない子乗せ自転車がこの世にある事にまだ気づいていません。(隣の奥さんのは電動じゃないのに・・・)
というわけで、これから買うかた、最初から電動ありきで突破する事をお勧めします。
電動を買う事は決めたけど、子乗せ部分がかごに最初からくっついているやつ(良く見るやつ)か、
後付けかは本当に悩みました。
カゴ部分が子乗せになっていると、ハンドルの真下に重心がくるのでふらつかないらしいのですが、
荷物が入れられないんですよね。
子がひとりなら後の荷台にリアカゴを付ければ良いんですが、もうひとり生まれた時に荷物が運べない。
私は普段、すごく荷物が多いうえに、自転車の用途が子の運搬だけでなく、日用品の買い物も兼ねている。
だから、かご付き自転車に後付けで子乗せ部分を付ける事にしました。
ブリヂストンのボーテアシスタ2012年モデルの艶消しブラックに、
同じくブリヂストンの前乗せチャイルドシート(ルラビー)です。

なんか素敵じゃない?!
艶消し黒が上品で、あんまり子乗せの所帯じみた感じがない!
これで毎日スイスイ~!!
と思ったのに、大きな失敗が・・・
子乗せ部分が膝に当たる・・・orz
もう、両膝、青たんで真っ青。
当たらないようにこぐと、超がにまた・・・
チジョか!というぐらい、ガバッとガニ股。
最初の一週間は我慢して乗ったのですが、これではスカートで乗れない!!
いや、噂には聞いてたんです。
前乗せのチャイルドシートはがに股になるって。
だから、カゴと一体化したやつじゃないと乗りにくいって。
でも、私が買ったやつは、今までのに比べて膝が当たる部分が当たりにくいように削られてて、工夫されてるってネットで見たんです・・・チクショー
私は長身なので余計かもしれません。
身長が低かったり、自転車のタイヤの口径が違えば当たらないのかもしれないので一概には言えませんので、ルラビーをdisってるわけではないのですが、私には合いませんでした。
長身の方は試乗をお勧めします。
で、自転車屋さんに相談に行きました。
がに股すぎて乗れないんです、って。
それで進められたのが、OGKの後乗せリアチャイルドシート。

これ、本来は後乗せは2歳からなんだけど、今年の春(2012年)に発売になった、1歳から乗せられるやつなんです。
最初からこっちを知っていれば・・・
これに1歳用のヘルメットをかぶらせて乗ってます。
ヘルメットはこちら。
シンプルで可愛い。
「1歳なので前乗せチャイルドシートじゃないといけない!」という思い込みがあったせいで、無駄買いしてしまったんですが、リアシートに付け替えてからはがに股にもならず、スイスイ楽しく乗ってます。
坂道がこんなに楽に越えられるなんて!
自転車自体は三人乗り対応を購入したので、チャイルドシートさえ付ければ三人乗りが可能です。
荷物も沢山入るし、やっぱカゴは便利です!
ま、ちょっと失敗したけど、自転車自体は買って良かったです!

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